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バチルス菌とは

  • バチルス菌は日本では枯草菌という名前で古くから親しまれている微生物です。
  • 枯草・稲ワラ・落ち葉・堆肥・淡水・海水・塵など自然界に広く分布し、胞子を形成する好気性の菌です。
  • 食品としてお馴染みの納豆菌も枯草菌の仲間です。
  • 遺伝子も解明されています。
  • 人や動物に対する病原性がありません。
  • 水分が20%以上で酸素があり温度が10〜65℃の範囲にあり、栄養源になる有機物があると有機物を分解し30分前後で2倍に増殖します。
    この環境条件から外れると、殻の固い胞子を形成して休眠状態になり、100℃の高温や、氷点下の低温、紫外線などの大きな環境変化にも耐え抜く能力をもっています。
  • 栄養源としての有機物は、他の微生物、病原菌をも分解することから、
    動物の腸内細菌の改善、土壌中の有害微生物の殺菌に利用されています。
  • 病原性大腸菌O-157やサルモネラ菌を死滅させる作用があることが、大学の研究で判明しました。
  • 枯草菌の増殖力は極めて強く、他の菌の生活の場を奪い、また抗菌性活性リポペプチドと強力な界面活性を示す物質を分泌し、これらの物質が有害菌を抑制することが、東京工業大学の資源研究室で明らかにされています。
  • 皮膚病の治療にも使われています。
  • 環境にやさしい微生物農薬としても使われています。